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(中立)オメガ・ディフェンダー

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 評価:B

 

10ターン目以降に12/6挑発を出してもそこまでインパクトはない。

というわけで、実質的にはマナ加速を使えるドルイドの専用ミニオンになるでしょう。

(これはオメガカード全般に言えることかな)

 

じゃあ、ドルイドならどんなデッキで使われるか?

 

まず、真っ先に挑発ドルイドが採用先の候補から消える。

攻撃力2が仇となり、マスター・オークハートでドラゴン孵化師を確定で呼べなくなるのはあまりにも痛すぎる。

さらに、樫の召喚とディスシナジーを起こすし、復活してもただの2/6。

同じ4マナの鉄木のゴーレムを差し置いて入れる理由がどこにもない。

 

同様の理由で、オークハートが入るビッグドルイド、樫の召喚が入るトークドルイドでの採用はないでしょう。

 

おそらく、使われるとしたらマリゴスドルイド

最短でマナ加速を目指すデッキで、このカードとの相性はなかなか。

10マナ時に12/6挑発を出しつつ、余った6マナで自由に動けるのは結構よさげ。

かつ、アグロ相手なら4/2/6挑発として出してもいい。

採用されるとしたら、現状自由枠として入っている、練気・自然の怒り・星の雨・星の炎あたりと入れ替えることになるでしょう。

 

超速アグロや回復装甲もりもりコントロールが流行る兆しもいまのところ見られないので、新弾発売後もおそらくマリゴスドルイドは環境入りする。

それに伴ってこのカードもちょくちょく見られるのではないかと。

(ただし、これは7/20時点での予測なので、新カード次第では再検討の余地あり)