(ドルイド)生物学プロジェクト
評価:C
うーん、1ターン目に何となく使うのは怖いなあ。
先攻なら相手が最大4マナ相当のムーブをしてくるんだもの…
少なくともアグロ相手の序盤にはまず出せない。
基本的に、マナ加速って「自分だけ」が強い動きができるのが大きなメリットなので、相手にもマナを与えて強い動きをさせてしまうデメリットは想像以上にあると思う。
そのデメリットを緩和するには、究極やマスターオークハートみたいに、早く使えたら勝ちが大きく近づくカードにつなぐ運用が必須になるでしょう。
繁茂みたいにとりあえず使うカードではなく、次に何をするかを明確にしてから斬っていく必要がありそう。
あとは、コインと同じように、使ったターンでマナが1増えるのも大きい。
2ターン目繁茂、3ターン目生物学プロジェクト→滋養マナ加速なら、4ターン目でなんと9マナ!(直後に相手も6マナ相当のムーブをしてくるけど)
一番しっくりくるのは、マリゴスドルイドに練気の代わりとして入れる運用でしょうか。
ビッグドルイドや挑発ドルイドに入れるのもよさそうだけれど、枠があるかどうか。
先ほども述べた通り、相手に2マナ与えるデメリットは予想以上に大きいような。
メリットも大きいものの、アグロが増えたり安定感を追求したりしたら、自然に構築から抜けていきそう。
地味にガイストに引っかかるのもマイナスポイント。
なのであえての評価Cで。