(ドルイド)最高サイコメロン
評価:S
もうドルイドに勝つのはあきらメロン?
現状のマリゴスドルイドに雑に入れても、リッチキング・マリゴス・アレクストラーザ・ティランタスあたりをサーチできるので、相当強いだろうなとは思っていた。
それに加えて、今拡張でドリームペダル栽培師(7/4/4、ターン終了時に手札のランダムなミニオンのコストを7下げる)という7マナ最強クラスのミニオンが追加された。
おそらく、マリゴスドルイドならどんな組み方をしても最低2ドローは堅いし、構築の工夫や山札の状況によっては3~4ドローも十分可能。
これで滋養がますますマナ加速専門になる未来が見える…
ただ、4ドローを狙うと逆に手札が溢れる恐れがあるので、敢えて特定のマナ帯を薄くした構築にして、確実に2~3ドローを狙った方が現実的にはよさそう。
究極の侵蝕のように、手札管理が難しくなることでかろうじてバランスが取られているというか。
それにしても贅沢な悩み…
なお、挑発ドルイドには採用されないでしょう。
8~9マナ帯のミニオンは豊富なものの、それだと4マナ2ドローに留まってしまうし、そもそもドローしてしまうと招集しにくくなるという欠点があるので。
それでも、マリゴスドルイドでのはたらきだけで十分最高評価に値する。
アグロ相手になぎ払いを撃つ場合を除いて、ドルイドの4マナ帯は正直手持ちぶさたな印象があった。
枝分かれの道は2ドローで使うとマナ効率的にそこまでよくはないので…
だが、これは最大4ドローという度肝を抜かれるコスパで、かつ次ターンの滋養によるマナ加速からの大型ミニオンの展開につながりやすい。
枝分かれの道の代わりに採用され、間違いなく4マナを支えるキーカードになるでしょう。
文句無しに今拡張4つ目の評価S!