（ウォーロック）卑俗なホムンクルス

評価：A

弱いわけがない。

2/2/4挑発は、スタン落ち前のドラゴンプリーストのエース、ワームレストのエージェント（バカにしてるのか～の人）と同じスタッツ。
しかも、あちらはドラゴンが手札にある必要がありましたが、こちらは素出しでよく、しかもデメリットは自分への2ダメージのみ！
これもコボルトの司書並に破格のカードですね。

さらに、何と悪魔種族持ちです！
これは、DKで呼び出せることや、悪魔の火、ブラッドフューリー・ポーション、クリスタルウィーバーのバフが乗ることを意味します。
おそらく、これもほとんどのウォーロックのデッキに2積みされるのではないでしょうか。

唯一の欠点は、ケレセスと同時に使えないことぐらいですね。
裏を返せば、コントロール系にはほぼ間違いなく2積みされるでしょうし、ズーにしてもケレセスを採用しない型が生まれる可能性があるということです。
あとは、コボルトの司書も2積みしてしまうと、さすがにヘルスが心配になるという問題もありますね。その場合は、ズーなら炎のインプを不採用にするか、コントロール系ならいずれかの枚数を減らすなどして調整する必要があるでしょう。

いずれにせよ、ウォーロックの序盤を支えるエースになることは間違いありません。
これもコボルトの司書と同じく、Sつけたいものの欠点も多少あるのでAにしておきます。