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(中立)実験体9号

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評価:A

5は論外である。

謎めいた挑戦者のリメイクのようなミニオン
秘策が使えるのはメイジ・ハンター・パラディン・ローグ。
それぞれ検証してみた。


・メイジ…◎
魔法学者がいる関係でやや秘策ドローが過剰なきらいはあるが、それでも5/4/4を出しつつ最大5ドローできるのは非常に強力。(実際には2~3ドローぐらいと思われるが、それでも十分強い)
このカードの登場により、テンポメイジでは鏡の住人やマナ呪縛がピン差しされそうな予感。

・ハンター…○
引いてくるのはワンダリング・凍結・爆発・毒牙あたり?
普通のシークレットハンターに入れるだけでもう十分に強い。
今までシークレットハンター自体がそこまで強いわけではなかったが、かなりの底上げになりそう。
あるいは、スペルハンターに1枚だけこのカードを入れてもいいかも。
シナジーが見込めるのも○。

パラディン…△
採用されそうな秘策は、身代わり・救済・懺悔・新カードの自動防衛マトリクスぐらい。
全体的に秘策のカードパワーが低く、かつてのシクパラ復権とはいかなさそう。
鐘を鳴らす見張りと合わせて大量の秘策を準備するアーキタイプは以前にも少し見られたが、このカードが入っても秘策自体の弱さはいかんともしがたい。

・ローグ…×
雲隠れ・九死一生・突然の裏切りを入れて3ドロー…
うーん、どういうデッキコンセプトになるか全く見えない。
このカードのドロー自体は強いけれども、それ以外で勝ち筋に持っていけるかは激しく疑問。


というわけで、普通に秘策の有用さに比例する結果になりそう。
最大5ドローできる時点で強いことは間違いないし、秘策系のデッキでスタン落ちまで大いに暴れそう。
評価A!