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ハースストーン(Hearthstone・HS)について書いていくブログです。ここでしか得られない情報を提供して、読者の皆様のお役に立ちたい!

(中立)自己増殖型メナス

 

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評価:A

 

メナスって、脅威とか厄介者って意味なのに、ファッション系で見かけるのは不思議…その点ではクイーンズブレイドは偉い。このカードも原義通りのメナス感があって偉い。

 

というわけで(?)、各種メックデッキを支える厄介なカード。

以下、固有メカのあるウォリアー・パラディン・ハンター・ローグについて使用感を書いていく。

 

 

・ウォリアー…△

テンポ寄りのメックウォリアーなら採用は十分あり。

3ターン目までに出したメカに超電磁を付けつつ、メカトークンを残すことができる。

ただ、DKやレジェスペルの傾向を見るに、メックウォリアーはコントロール系の方が優勢になりそうではある。

また、メカトークンがAOEに巻き込まれやすい点もマイナス。

 

パラディン…〇

ミッドレンジタイプのメックパラディンで採用されそう。

攻撃寄りの超電磁バフが場持ちのいいパラディンのメカと相性が良いため、貴重なアタッカーとして活躍してくれそう。

メカトークンがレジェスペルの妨げになるので遅いメックパラディンには採用されないと思われるが、固有メカ的にメックパラディンはミッドレンジに寄りやすいと思われるので、そこは大きな問題はない。

 

・ハンター…◎

メカが残り場持ちしやすい能力が、超電磁付与の豊富さと噛み合っている。

このカード自体を超電磁に使うことで、ゴブリン爆弾を割りつつ超電磁の土台を残す動きかできる。

3ターン目においたクモ爆弾に超電磁する動きも強力。

メックハンターの主力になるだろう。

 

・ローグ…×

一応断末魔シナジーは見込めるものの、超電磁の土台となり得るメカの種類に乏しく、このカードの持ち味を活かせない。

今後の拡張でメカが増えればあるいはといったところ。

 

 

以上のように、特に速いタイプのメカデッキで活躍すると考えられる。

メックハンター・メックパラディンでは間違いなく構築入りするでしょうし、メックウォリアーもテンポ系が台頭すれば採用の余地はある。

というわけで評価A。