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次環境デッキ予想~ケレセス海賊ウォリアー~

いよいよ来週の19日にナーフが適用されます。

そこで、ナーフ後に来そうなデッキタイプを予想していこうと思います。

 

 

今回のデッキテーマは、ケレセス海賊ウォリアーです。

烈火の戦斧が3マナになったことを逆手にとり、敢えて2マナのカードをケレセス公爵1枚にするという構築です。

おそらく、以下のようなカード構成になると思われます。

 

1 アップグレード! ×2

1 ン=ゾスの一等航海士 ×2

1 南海の甲板員 ×2

1 海賊パッチーズ ×1

1 ファイアフライ ×2

1 アケラスの古残兵 ×1

2 ケレセス公爵 ×1

3 烈火の戦斧 ×2

3 泡を吹く狂戦士 ×2

3 ブラッドセイルの狂信者 ×2

3 南海の船長 ×2

4 コルクロンの精鋭 ×2

4 悪辣なる海賊 ×2

4 スペルブレイカー ×2

5 ビタータイド・ヒドラ ×2

5 グリーンスキン船長 ×1

5 アルカナイト・リーパー ×2

 

2マナのカードがケレセス公爵1枚ということで、ブラッドセイルの略奪者とヒロイック・ストライクは抜けることになります。

というわけで、結局は代わりの3枚に何を入れるかの選択になってきます。

 

まず、ここではファイアフライを2枚入れました。2マナのカードが限られる影響で、2ターン目には「1マナ×2」の動きをするケースが増えることが予想されます。その動きを1枚で満たすファイアフライは、このデッキにうってつけです。1ターン目に素出ししても悪くないですし、ケレセス公爵のバフで1/2/3と1/1/2を出せるようになるのも良いです。

 

となると、残り1枚を何にするかですが、ケレセス公爵の入っているズーやアグロパラディンでの採用実績があるアケラスの古残兵を選びました。鬼軍曹二世と名高い(?)このカードは、確実に盤面を強化するのに役立ってくれます。公爵で1/3/2&攻撃力+1となるのも使いやすいですね。

 

 

まとめますと、海賊ウォリアーは今回のナーフにより武器への依存度が減少し、ややズー寄りのアーキタイプになるのではないかと考えられます。そのため、今回は残しましたが、グリーンスキン船長あたりが入れ替えになる可能性もあると思います。

ナーフ発表直後は海賊ウォリアーは大きく数を減らすと思っていましたが、案外形を変えて生き残るかもしれません。もし次の環境でこの型が流行ったら、珍しく予想が当たったことになるのかなとw

 

ナーフの実施まで、次の環境で流行りそうなデッキタイプについて、具体的な構築例とともに予想を行っていきたいと思っていますので、ぜひ期待していてください!