(ウォーロック)魂箱
評価:A
今拡張では数少ないウォーロックの当たりカード。
このカードはハンターの追跡術とよく似ている。
そのため、両者を比較してみた。
追跡術:3枚のうち選んだ1枚は確実に使えるが、選ばなかった2枚は確実に破棄される
魂箱:3枚のうち3枚とも使える可能性があるが、3枚とも破棄される可能性もある
3枚とも破棄される可能性が高いのは、高コストのカードを引いたとき。
DKを引いてしまったらまず確実に破棄しなければならないし、その他高コストのカードはせいぜい使えても1枚まで。そうなると追跡術の下位互換になってしまう。
そのため、基本的にはズーなどの低コストカードが中心のデッキで使われると思われる。
ズーなら最も重いカードでも5マナで収まるので、6ターン目に使えば最低でも1枚は確保できる。
もちろん、1マナ×3を引いて3枚とも使える可能性も十分にある。
なので、ズーで手札が切れたタイミングでヒロパの代わりに使う感じになるのではないでしょうか。
1回限りとはいえ、手札が尽きた状態から2~3枚持ってきて一気に再展開できるのは相当の脅威。
確実にズーは強化されることでしょう。
というわけで、ズー以外のデッキには入れにくいものの、ズーにはほぼ必須レベルで入るカードであると思われるので評価A!