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(中立)改造エレク

 

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評価:B

 

「怪象エレク」←こうですか? わかりません! 悪さできそうなにおいがプンプンするぜッーーーーッ!!

 

以下、カードを混ぜる効果の一覧とこのカードとの相性。

一応、×・△・〇・◎でざっくり使用感の予想を付けてみることに。

 

ドルイド

・アストラル・タイガー…×

断末魔なので即時発動せず、ドルイドには狙って発動させるカードも乏しい。

以上の点から実用レベルではないと考えられる。

 

 

〇ハンター

ラプターの幼生…×

断末魔なので即時発動しない。

ハンターには断末魔発動カードはあるものの、わざわざそれを使うほどのメリットはない。

 

・凄まじき狂乱…△

ハンターはドロソが乏しいので、6枚混ぜたところで確実には引いてこれなさそう。

ただ、3/3/4獣という時点で優秀なので、構成次第では十分採用の余地がある。

 

 

〇メイジ

・脅威のデッキ…×

たのしい(こなみかん

まあランダムであることに変わりはないので、採用はされないでしょう。

 

 

〇プリースト

ベネディクトゥス大司教…〇

合計10マナで同時に使えるし、クエプリにピン差しされる可能性は十分あるなあ…

単純に相手の2倍混ざるわけだから、ファーティグ戦に非常に強くなる。

アグロ相手には3/3/4で出しても十分なのもポイント。

 

・心霊絶叫…×

こちらは逆に相手のデッキ枚数を増やすことになる。

ヴァイオレット・ヴルムの芋虫を大量に混ぜるデッキがはかどりそうだあ…

実用レベルではなさそうなものの、ファンデッキなら。

 

 

〇ローグ

・大逆の刃キングスベイン…△

2枚混ぜることができるようになり、デッキから引きやすくなる。

ただ、さすがにドローカードの方が優先されるか。

自由枠としてピン差しするぐらいならありかも。

 

・ファルドライ・ストライダー…〇

3ターン目に素出し→処理できなければ4ターン目に蜘蛛が6枚混ざる、の流れは割とよさそう。

マナカーブ的に出しやすく、ミラクル・スプリントローグとの相性も良い。

素のスタッツも優秀であり、3マナのライバルは強力なものの、十分採用の可能性はある。

 

・ラボの採用担当者…△

一見強そうに見えるものの、いざ考えてみると混ぜたいカードが思い浮かばない。

ファルドライ・ストライダーと新カードのホッピング・ホッパーくらい?

もうちょっと明確に強いシナジーがないと、改造エレクと組み合わせるまではいかない。

 

・学術スパイ…×

20枚単純に混ぜるのは面白そう。テスローグがとっても愉快なことになる。

ただ、やってることに即効性が全くないので、ファンデッキ止まりな気が。

 

 

〇ウォリアー

・死人の手札…△

コントロール系のウォリアーであれば、デッキ枚数を単純の手札の枚数の倍だけ増やせるので、採用の余地はなくはない。

ただ、ミニオンであることから、ビッグウォリアーには入らなさそうなのが難点。

 

・ダイアホーンの幼生…×

断末魔なので即時発動しない。

わざわざこのカードのために入れるほどのアドバンテージはない。

 

 

〇中立

・悪意の銀行家…×

混ぜる枚数が1枚から2枚になるだけではアドバンテージに乏しい。

 

・クライヤミ…×

もはやハイランダー対策にもならず、相手にカードを引かせるカードもほとんど存在しなくなったため、このカード自体の採用がない。

 

・先遣隊長エリーズ…△

単純にウンゴロパックを2枚混ぜられるのは、長期戦のリソース確保という点で大きい。

ウォリアーやプリーストで改造エレクを採用するなら、一緒に入れる可能性も考えられる。

 

・シーフォーリウム・ボンバー…×

悪意の銀行家と同様の理由であまり旨味がない。

 

 

まとめると、特に採用されそうなのは以下の二つ。

・クエストプリーストでベネディクトゥス大司教と併用される

・ミラクル・スプリントローグでファルドライ・ストライダーと併用される

 

それ以外にも、デッキコンセプトによってはいくつか採用の価値はありそう。

 

少なくとも、スタン落ちまで完全に腐るということはなさそうなので評価Bで。